デカくする。


鉄人28号を作ってみる。

デカくする。


 

 

模型を作ったら、デカくする。

どーすっかな、、、と色々考えみた。
こういうときはネットに限る。

見つけた、3Dスキャンできる会社。
リアルファクトリーなる会社。
連絡を取ってみると、、、

スキャン自体はそれほど高くないけれど、使用可能なデータに持っていくまでの作業が結構掛かるとの事。
もしよければ、こちらでその作業自分でやってみます?それなら安いっすよ。とのこと。
願ったりかなったり。

やりたい事をがっつり説明。
10mの鉄人作る、と言ったらバカ受け。

こんな感じで模型をスキャンする。

 

こんな機械で。
聞くに、個人で絶対に買えない!って値段の機械ではないらしい。
ほしい。
スキャンは横方向にくるくる回しながらするんだけど、それでは影になる部分はスキャンされない。
なので、部品単位で何回もやらなければいけない。
そんなことで、当日は鉄人のスキャン自体は事前にやってもらっていた。
せっかくなので、急遽FIATの模型を持参して、スキャンを見せてもらうことに。

スゲー
ちょうど屋根の部分に穴が開いているところが、先に書いた”影になる部分”
この場合、モデルを横倒しにして、取れていない部分を再スキャン。
出来たやつを組み合わせて補完していく作業になる。
ここいらは、人のセンスによってうまい下手が出るらしい。

機械が全部やっちまうのか、、と思っていた部分があるので、これはちょっと安心。
人がやらないで全自動はつまらないよな、、と思うのは、もうおっさんの世代の思考だねぇ、、

で、鉄人。

オペレーターさんに張り付いてもらって、やり方を教わる。
やべぇ。
全然分らねぇ、、、

結局、オペレーターさんにあーだーこーだと一日張り付いてやってもらう結果に。
煩いのがずっと横に居て大変だったと思う。
本当に、ありがとう、、、

こんな感じで、模型の断面を作りたかった。

で、小型のCNCフライスを導入。
(コンピューター制御のフライス盤。PCで描いた図面をそのまま彫刻したり、切り出したりできる)
高かったけど、気合入れて買った。

なんと、40万もするのにキットなので、まずはフライス盤を自分で組み立てなければいけないのだ。
つか、組み立てキットだから買った。
面白かった。
考えてみると、今直してるFIAT500はセットで20万位だったから、自分における組み立てキットの最高額。

んで、ソフトはついてないので、フリーソフト落として設定して、、、
これは超大変。
とはいえ、自分がやらなきゃ誰もやってくれないので、がんばった。
こういうときは、物覚え結構早い。

準備が終わって、最初のテストの時。
スタートボタン押すのに、指振るえてんの。
40万の機械組み立てて動かなかったら、、、と思ったら予想以上に緊張した。
意外に自分は小物だと悟った。

 

そんで、鉄人の断面をガシガシ切る。
スゲー沢山切ると、こんな感じになる。

 

なかなかかわいい。
スケールは1/35、タミヤにあわせた。
と、簡単に書いたけど、実際には2〜3ヶ月つきっきりでやってた。
タミヤのプラ板100枚くらい買った気がする。

頭もバラバラ。
で、一旦全部組んでみて、実際にチェック。
ここで、修正入れて、イメージ固定。
そうすると、修正を断面の図面に反映しなけりゃいけないので、全部のパーツを普通のスキャナーでスキャンして図面書き直し。
これでまた一ヶ月。
意外と大変。

んで、35倍するとこんな感じ。
やってることは単純だ。

あとは鉄だから簡単だ。

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