高炉モニュメントを作る。

 

2007年某日
ここで作るのだ。

やる、と決めたので、どんな物を作るか考える。
今回は、モチーフが具体的で、機能のあるものなので写実的に。
あのデカイものを人が作ったんだ!という感じを表現したいので、
自分がいつも作る密度のまま、デカイものを作りたい。



高炉が機能するには、最低限こんな感じだよなぁ、、と模型を作る。
ここまでやると、モニュメントつーよりはジオラマだな、、、と。



やっぱり、タワーの様な形状がインパクトあるし、こんな感じで。
コンクリの台座込で12mか、、、デカイ。

やる、と息巻いたのはいいが、うちの仕事場で作るにはデカすぎる。
そもそも運び出すことができるかすら怪しい。

そこはさすがの大企業だった。
数年後にぶっ壊す予定のデカイ倉庫があるから、好きに使えと。
住処は社宅用意すっから、そこでどう?とのこと。

引越してこいと仰るわけですな。
楽しすぎる予感がするので、即決。
結婚して部屋を借り、1年もせずに独断で引越しを確定、思えば乱暴な話だった。



倉庫は本当にデカかった。



掃除するだけで数日かかった。



製鉄所の仕事って事で、材料の鉄板は支給。
とりあえず、ってことで10トン分お願いしたのだけれども、、、
広大な仕事場にあると、こんなもんか、、、とも思える不思議。
これだけで、1/1ボトムズ5台分なのに。

こんな感じで、広大な仕事場に、支給の材料。
作るものはデカイし、作家としてはこれ以上の環境は無いハズ。
いつもと勝手が違うがやることは同じ。
タタキまくる所存。

そして、この夢の秘密基地はアジトと命名。
秘密基地のはずが、千葉市中央区***丁目***北川区画アジトと書くと普通に宅急便が届いた。
日本の宅急便はホントにスゲーな、、と思った。



事務所はこんな感じ。


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