ピザ屋を作ってみる。

 

2006年の夏の某日
とりあえずは模型から。



全部やってくれー
全部やるーって言っても、さすがに全部は出来ない。
とりあえず、こんなもん作るって言う為に模型を作る事に。

とりあえずのミッションは、ピザ釜、螺旋階段、建物正面のイメージ、そんなところか、、、

ピザ釜のイメージは?
鉄人28号みたいな、、、仰々しい鉄って感じの。


こんな感じすか?
柿沼氏には好評。
釜の中身を作る職人さんには「これじゃ無理」との事。
改めて色々聞くと、釜の命は断熱であってその為に必要な空間は俺の考える感じよりもずっと大きいらしい。
なのでこのデザインだと、実寸で二倍くらいの感じになる。
違う職種の人に面白い話を聞けるのは、本当に役得。

釜のデザイン保留。

螺旋。
イメージは自分のそのまんまでいいと思うので、とりあえずは段数とかの検討用に小さいの作る。

パーツ作って、

型とって増やす。

 

積みあがる。
こんなで、段数とかを確認してもう少し大きな模型に。
もちろん、CADが発達した昨今。
PCでデータ作ればこんな検討は出来る、とはいえ、自分が楽しいと思う形でやったほうが、
やっぱり楽しいものになる気がする。
模型作って改めてCADに落として、、とか、効率悪いことも多々やるけど、楽しい作業は別腹ってことで。

大体こんな感じで、、で決定。


しかしながら、螺旋階段は目が回って気持ち悪くなるので、まっすぐな階段も提案してみる。
即却下。

次、建物正面のイメージ。
建築用語でファサードというらしい。

以前の彼女が建築を専攻していた手前、この言葉は聞いたことはあった。
が、説明を聞いても今ひとつ釈然とせず、,,
今回を終わってみても建物の正面、という感じしか特別意味がなさそうだ。
だったら建物正面でいいじゃんか、スラブとかラーメン構造とか意味わかんね。

模型はプラッチックで作る。
幼少よりプラモデルを嗜んでいるので、これが一番しっくり来る。

 

こんな感じでどーっすか。

こんな感じで開くのはどうっすか。
この段階では、実現できるか否かは一切無視してやりたいように作る。
実際には問題があって作ることが出来ない事も多いが、こういうのは大事。

で、一階は門扉にして、ガラス入れて、、

フルオープンできるのはどうっすか。

と、こんな感じで打ち合わせは進む。
図面よりも分かりやすいと大好評。
手間はかかるけど、本人も楽しいので問題無し。

こんな感じで、打ち合わせには店のスタッフ丸ごと閉店後に山梨まできてくれたりした。
この日の打ち合わせスタートは夜中の12時。
真夏の夜の打ち合わせにスイカを持ってきてくれた。

スタッフの若い子が、「スイカの種どこに捨てればいいですか?」と。
外にプってやればいいじゃん、と返答。
なんだかこれが楽しかったらしい。

スイカなんて外で種プップやりながら食べるものだと思ってたのに、最近の都会ではそうでもないのか、、、
おっさん気分だ。

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