キャタツの話。



2005 二月某日

犬について分かった事。

トイレのしつけは出来ている。
あまり吠えない。
日に日に大きくなっている気がする。

先日、友達が遊びに来てカレーを作ってくれた。
あいにく背の低いテーブルしかなかったので、犬が居るとヤバイ、、

そういう事で、外におっぽりだした。

食事の気配に気づいたのか、ドアを叩いて騒ぐ。
いつもは静かだが、このときばかりは、、煩い。

あきらめたか、、と思いきや。

窓に衝撃。

改めて思ったこと。
やっぱりクマかも。

後日昼間にも目撃。

表からみるとこんな感じだったらしい。

二月某日

保健所に行ってみた。

とりあえず、コイツの捜索願いかなにか無いかと保健所に行ってみた。
該当する情報はなし。
一応、届出は出したので運がよければ見付かるかも。
犬の運次第。

なんか、、保健所=犬を連れて行かれる。そんな感じがどこかにあって、少々の緊張。
つーか、犬の詰まった檻がいっぱいあって、おっかねぇオヤジが分厚いノートかなんかを持って出てくるのかと、、、勝手に思っていた。
まぁ、あれだ。
近代的だった、思ったよりも。

ダンボールからはみ出てきた。

二月某日

病院送り。

アトリエで仕事をしている間。
放し飼いにしておくとアトリエに遊びに来るのでとてもウザイ。

本日は、とても静か。
陽だまりで昼寝か、、うらやましい。
春みたいな陽気だもの、そりゃ眠かろう。
これ幸いと仕事をして、夕暮れ。
昼と同じ場所でじっとしてる。
風邪でもひいたかな?と、部屋に連れて行ってやると、、、

びっこひいてるがな。

右前足。

あわてて獣医さんの所へ車を走らせるも、時は既に7時ごろ。
先生は居らず、奥様らしき人が見てくれたんだけど骨折しているかも、との事。
犬、室内じゃ絶対にしないんだけど、びびったのか粗相をする。
そういえば、前に飼っていた犬もこの病院の同じ場所で粗相したっけ。
なんか恐い匂いとかするのかな、、

そして、本日。
仕事サボって、再び獣医さんの元へ。

レントゲン。

以上なし。

ほっとした。
この犬、痛くても相当我慢強くてほとんど吠えたりしない。
時々、困った時のR2−D2みたいな声を出す。
切ない感じ。

異常なし、と言われたんだけど肩のあたりを触診すると、かなり痛がる。
再度のレントゲン。
こんどは、俺の方がビビる。
こういう展開の時って、大抵ヤバイ方向に話が進む。

結局、骨に異常は無かったんだけど、、どこからか落ちたか、車に当たったか、、
はたまたなんかに噛まれたのか、、、
じん帯が伸びてるのかも、との事。
骨折もじん帯の伸びも、どの程度痛いか知っているので、じん帯じゃないかと思う。
自分的には、骨折よりも痛かった。
ま、とりあえずは一安心。

判明したこと。

生後半年くらい。
手はデカイけど、そこまでは大きくは成長しないだろうとの事。
保険が利かないので、レントゲン代は俺よりも高い。

困ったもんだ。

で。

獣医さんとはなした結果、保健所と役場だけではなく、、
やはり警察にも行ってみたほうがいいとの事。
なんとなく、警察には行きたくなかったのだけれども、一路警察へ。

落し物扱い。
現在の所、飼い主情報はなし。

署員には大人気。

ちょっと思うのだけど。
生き物が落とし”物”ってのはちと引っかかる。
前にドイツの犬事情の話をネットでみて、ちょっとショックを受けた。

日本だと、ペットを殺したりしても器物破損扱いにする事もあるそうな。
ペット殺すよりも、器物破損の法が罪が重いから、、って配慮らしい。

法律とか、警察とか。
そんなところが堂々と、迷い犬は落とし”物”、殺しちゃったら”器物”破損。

年金だぁ、郵政だって言う前に、このあたりの法整備からきっちりすやれば、、、
子供とかだって、自然と生き物がなんだか学習できると思うんだけど。

上記のドイツの犬事情の話。

ドイツにはペットショップすらない。
ペットの店頭販売を禁止して、無駄な繁殖と捨て犬を減らす、という主旨。
この辺は大賛成。

手軽に生き物を買えるってのは、けして素敵なことじゃ無いと思うんだけど。

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